子育て仲間(あの教えて!にアドバイス)
買い物にうまくつき合わせるには?
買い物にうまくつき合わせる方法を教えて!
買い物につき合うのがとても苦手な5歳の女の子です。おやつを買うときはニコニコですが、それ以外はどこかへフラフラといなくなります。みなさんはどうされてますか?
【東京都 柴田さん】
子育て仲間からのアドバイス
1.買い物のお手伝いを頼む
娘を連れていくときは、「お手伝いできるかな?お願いしまーす」と気分を盛り上げて、「トマトどこ?ありがとう!」「キュウリを袋に2本入れてくださ~い!」「牛乳を2本カートに入れてね」と、お仕事をたくさん与え、そのたびにほめて、フラフラさせるすきを与えません(笑)。かなりスムーズに楽しくできますよ。試してみてくださいね。
【神奈川県 しんまほママさん】
2.一緒にいたらの約束で最後にほしいものを買う
現在7歳の長男が保育園のころは、スーパーに入る前にほしいものを2~3聞き、「じゃあ、お金を払うまで一緒についてこられたら○○ね。ママのお手伝いができたら△△を最後に買ってあげる。どこかに一人で行ってしまうと、ほしいお菓子は買ってあげられないから気をつけてね」と言っておき、買い物の最後にほしいお菓子などを買っていました。
【埼玉県 Kさん】
3.買い物リストを渡す
うちの子(5歳)も、興味がない野菜や肉のコーナーなどでは、フラフラと違うところへ行ってしまいます。しかし、ひらがながわかるようになってからは、ひらがなで書いた買い物リストを渡すと、読んで「ママ、これ、ここのあそこにあるー!」と教えてくれるように。文字や絵のリストを活用することで、一緒に買い物ができるようになるかもしれません。
【福井県 ゆうちゃんさん】
4. 「カートタクシー」役を子どもにやってもらう
わが家はカートタクシー。子ども(5歳)にカートを押してもらい、「次はお肉を買いたいな。カートタクシーさん!案内して」と言うと、その売り場に連れていってくれます。そして選んでいる最中は、タクシーなので待機してくれています。品物が見つからないと代わりに探してくれて、見つけたときのなんともいい笑顔。今しかできないカートタクシーで楽しみながら買い物してます。
【岡山県 のりたまさん】
5.親がガイドをしながら店内を回る
わが家は店内で手をつないで歩き、親がガイドになりきります。「右手にございますのはお肉のコーナーです」「黄色の値引きシールのものがお買い得になっております」などと説明します。大きいスーパーでは少し恥ずかしいですが、年配のかたに「楽しそうだね」と声をかけてもらえたり、最近は3歳の娘がガイド役をやることも多くなってきました。どうしてもおとなしくできない日は、スマホのタイマーをセットして、「鳴るまでにママが買い終わらなかったら、ママをくすぐっていいよ」というルールで乗り切ります。
【愛知県 あやごんさん】
6.買うものを探す遊びをする
子ども二人と買うものを探す遊びをしながら買い物をします。買い物リストにあるものを全員で探し、最初に見つけた人が1ポイント、買い物が終わるまでに一番ポイントを稼いだ人が勝者です。上の子は大人が覚えていない場所を覚えていることもあり、大活躍です。
【東京都 裕パパさん】
7.材料クイズを出す
4歳の娘に、「今日は○○を作ります。材料は何が必要かな?」とクイズを出しながら買い物を進めます。「◇◇」と答えてくれたら、「じゃあ、どこにあるか一緒に探そう!先に見つけたほうが勝ち!」と楽しみながら買い物をしています。
【埼玉県 ゆってぃさん】
編集者からのひとこと
商品を一緒に探す、選んでもらうなど、お手伝い気分やゲーム気分で買い物を楽しめるといいようです。ご家庭に合う方法を試しながら、この時期を乗り切ってくださいね。
子育ておうえん隊サイトでは、その他さまざまな子育てのお悩みに関する記事を公開しています。
↓↓↓
最新の記事一覧
2023.03.10
2023.03.10
2023.03.10
2023.01.13
2022.11.14