子育て仲間(教えて!にアドバイス)

2021.09.06

おもちゃの整理や処分法

おもちゃの整理や処分法

3歳の娘と1歳になる息子がいます。お下がりやプレゼントでもらったり、親が与えたくて買ったりと、おもちゃが増えていますが、いただいたものはお下がりでも捨てられず、こんな遊びをさせたいと思うと購入。みなさんは、おもちゃの整理や処分をどうされていますか?

【愛媛県 みーままさん】

みなさんからのアドバイス

おもちゃの整理や処分法について、先輩お母さんからアイデアがたくさん寄せられました。

その中から、6つのアイデアをご紹介します。

1.子どもと一緒にリサイクルショップへ

使わなくなったおもちゃは、子ども(4歳)と一緒に近所のリサイクルショップへ持っていきます。「もうお兄ちゃんになって、使わなくなったから、使いたい小さい子に譲ろうか」と話すと、「そうだね!」とうれしそうにします。一緒にきれいに拭き、リサイクルすると、子どもも誇らしげです。

【神奈川県 カナパンさん】

2.子ども一人ずつの「だいじボックス」に整理

わが家(5歳・3歳)では、「だいじボックス」を一つずつ与えて、その中に自分の大事なものを保管するようにしています。親から見るとガラクタが多いですが、子どもたちは「これは大事」としまい込んでいます。それがパンパンになったら「いるいら(いる・いらない)しよう!」と声をかけると、上の子は自分で要・不要の判断をして処分できます。下の子は「いるー」が多いですが、箱に入らないのが見てわかるので、「じゃあ、これはバイバイ」と言ってくれます。自分だけの箱もうれしいみたいです!

【三重県 わーちゃんさん】

3.家族みんなで物の整理時間をつくる

わが家もおもちゃの整理には苦労しています。特に5歳の次男は物を捨てられない性格で、どんどん増えていくんです。なので、家族みんなで荷物整理の時間をつくっています。毎回ゴミ袋ひと袋分にはなりますが、みんなで整理すると、意外とすんなり片づきます!

【千葉県 にじははさん】

4.遊ばなくなったものはお下がりや寄付へ

私は、必要ないと思うようになったものは手放す派です。いただいたものでも子どもが遊ばなくなると、おもちゃがかわいそうと思い、親戚の子にお下がりとしてあげたり、おもちゃの寄付を募る団体へ渡したりしています。寄付の際は、子ども(4歳)に「おもちゃが少ないお友だちにあげようね」「いっぱい遊んでくれる子に使ってもらおうね」と説得してから手放しています。

【秋田県 いちご大福さん】

5.おもちゃ箱には自分で片づけられる分しか入れない

わが家は7歳と4歳です。「おもちゃ箱には自分で片づけられる分しか入れない」をルールにして、あふれそうになると、親子で〈遊ぶ/もう遊ばない〉に仕分けます。もう遊ばないと決まったおもちゃも、いったん子どもの目にふれない別の場所に置いて、数か月後に子どもに最終確認をしてから捨てます。捨てるときは、おもちゃに「ありがとう!」と言って潔く!ふだん遊ぶおもちゃと一時置き場のおもちゃとをたまに入れ替えると、子どもも新鮮な気持ちで遊べるみたいで、新しいおもちゃはめったに買いません。

【栃木県 マエちゃんさん】

6.定期的におもちゃを全部広げて要・不要を判断

お誕生日やクリスマスなど、おもちゃが増えるタイミングの前に、おもちゃを全部広げて、使っていないもの、不要なおもちゃを処分するようにしています。もちろん娘(5歳)に判断を任せて処分するのですが、スペースができ、部屋がすっきりすると、娘も「気持ちいいねー・」と断捨離のよさを感じるようです。おすすめです。

【福岡県 りみママさん】

編集者からのひとこと

他に、処分するときを考えて、おもちゃの箱を開けたときから写真を撮っておくという方も。要・不要の仕分けの方法や、有効な処分法など、ご家庭に合ったものを試してみてくださいね。

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