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2020.09.10

子供をおだてるのとほめるの違い

子供をおだてるのとほめるのは違う

子供をおだてるのと、ほめるのの違いはご存知でしょうか?

5月19日の土曜日、広島でポピー教育対話主事・髙良惠子先生の講演会が開催されました。

そこで「おだてるのとほめるのは違う」という話があったのでご紹介します。

おだてるとほめるの違いとは?

おだてるのとほめるのはどのように違うのでしょう?
辞書にはこのように載っています。(デジタル大辞泉より)

おだてる

  1. うれしがることを言って、相手を得意にさせる。何かをさせようと、ことさらに褒める。もちあげる。「おだててやる気にさせる」
  2. 人が落ち着いていられないほどに騒ぎたてる。

ほめる

  1. 人のしたこと・行いをすぐれていると評価して、そのことを言う。たたえる。「勇気ある行動をほめる」「手放しでほめる」「あまりほめた話ではない」そしる/けなす。
  2. 祝う。ことほぐ。

「真木柱 (まけばしら) ほめて造れる殿のごといませ母刀自面変 (おめが) はりせず」〈万・四三四二〉

そう、「ほめる」は「行いへの良い評価」なのです。

「おだてる」は違います。「相手を得意にさせること」です。

落語に出てくる幇間(たいこもち)は、お客さんをおだてます。良い気分させ、ご祝儀をもらうため、おごってもらうためです。

子供のことを考えて、きちんと褒めてあげる

おうちの方は、子どもをただ良い気分にさせたいわけではないですね。

純粋に「すごい」「えらい」と思ってほめている面もあるでしょうが、やはり「より良い子になってほしい」と思われているはずです。

それには、「どういうことが良い評価につながったのか」を子どもに意識させることです。

ほめる時は中身を示してほめる

髙良先生も「理由、中身を示してほめましょう」と言っていました。

「いい子だね!」だけでは、子どもは良い気分になれても、「こういうことをすればほめられるんだ!」という意識は持てません。

「きちんと歯磨きしたね。いい子だね」「漢字の練習、こんなに頑張ったんだ。すごいね」

こんな風にほめられれば、子どもは「またがんばろう」「もっとやってみよう」と思えますね。

ただおだてないように気になる

ただおだてると人は天狗(てんぐ)になりがちです。

そうしないためにも、子どもはおだてるのではなくほめてあげたいですね。

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