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子どもの友だちに注意をする時に気を付けるべきポイント
子どもの友達に注意する時のポイントをご紹介します。
子どもどうしの友だちづきあい、時には「言いたいけど、言いにくい」という事態が発生することもありますね。
このページでは、編集部員が実際に子どもの時に体験した事を交えながら、子どもの友達に注意する時のポイントについてご紹介します。
親以外の目上の方に注意を受けると印象に残る
小学生の頃、毎朝駅で顔を合わせていた駅員さんと親しく会話をするようになりました。
その様子をたまたま見かけた同級生のお母さんから「目上の方に、あんな友だちに話すような話し方をしてはいけません。」と注意を受けたことがあります。
自分の親に注意をされるよりも、「叱られた」というダメージが、子ども心に大きかったことを覚えています。
大人になった今でも、こうして記憶に残って思い出せるぐらいですが、今思い返すと「言いにくいことを言ってくださったんだな」という感謝の想いの方が大きくなっています。
相手の親御さんとの信頼関係を考慮しながら、安全に関わる事は注意する
さまざまなスタイルの家庭がある現代では、同じルールや常識を共有するのは難しくなっています。
子どもの友だちが家に遊びにきた時など、家庭内ルールの違いで困るということもあるでしょう。
でも、子どもたちの安全に関わることは、遠慮なくしっかり注意したほうがよいと思います。
そこまでの危険性がないものでも、相手の親御さんとの信頼関係を考慮しながら、躾やマナーなど「家庭内でのルール」によって基準が変わってくるものに関しては、一方的な言い方にならないように伝えたいですね。
子どもの友だちを注意しても伝わらなかった場合
どうしても伝わらない場合は「教育方針の違い」と割り切って一定の線引きをすることもポイントかと思います。
言いづらい場合は、「前にこんな困ったことがあってね…」と別の子の話として伝えたり、友だちに直接注意するのでなく自分の子どもに言うことでさりげなくきづいてもらえるようにする、というのも手かもしれません。
子どもはお互いの家に遊びに行ったり来たりする中で、家庭にはそれぞれのルールがあることを知り、 普段家族と接しているだけでは気が付かなかった新たな発見から社会性を身につけていきます。
気を遣うこともありますが、お互いの家庭のルールを尊重しながら、楽しく遊び、成長できるよう、親としてできることは何かを考えていけるといいですね。
まとめ
相手の親御さんとの信頼関係を考慮しながら注意すると共に、それでも改善されない場合は線引きすることも重要です。
その他、子ども友達を注意する時のポイントを先輩ママににも伺いましたので、そちらもご覧ください。
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さらに、自分の子どもも注意したり叱ることもあると思います。そういう時のアドバイスについてもまとめているので、参考になれば幸いです。
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