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子どもが人を困らせるいたずらをする時は、実際に体験させてやめさせる
子どものいたずらをやめさせるために重要なこと
10月31日はハロウィンです。
「Trick or Treat(お菓子くれなきゃ、いたずらするぞ)」と言いながら、仮装した子どもたちが 町をねり歩きます。
ハロウィンは“伝統行事”ですから良いのですが、「お菓子をあげるから、いたずらするな」は、 子育ての本質からするとあまり良いやり方ではないですよね。
いたずらをやめさせるには、「なぜそれをしてはいけないのか」を、しっかりと理解させること が一番です。
こちらのページでは、実際に効果があった、子どものいたずらのやめさせ方を一例ご紹介します。
ピンポンダッシュを辞めさせる方法。よくないいたずらが子どもの間で流行することもあることを理解する
昔、友だちとの間で「ピンポンダッシュ」が流行りました。
他人の家のインターホンを鳴らして逃げる定番のいたずらです。
やがてつかまり、叱られるのですが、一緒につかまった友人への親の「叱り方」が独特でした。
「自分がやられたらどう感じるか」を、実際に体験させてやめさせる
夜、友人が寝付いたころに、寝室のドアをノックして逃げるのです。
友人が起きて廊下に出ると 誰もいない。
それを数日繰り返された友人は、「親にピンポンダッシュされた」とぼやいていました。
「己の欲せざるところは、人に施すなかれ(自分がやられて嫌なことは、他人にするな)」 という言葉が論語にありますが、友人はそれを思い知らされたわけです。
「自分がやられたらどう感じるか」、それを想像できるようになれば、他人を困らせるいたずら もしなくなるはずです。
ポピー編集部より
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