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「好き」と「できる」の相乗効果で成長する
「好き」と「できる」が子どもの成長につながる
親としては、子供には何事にも意欲的に取り組みすくすくと成長しれくれる事を願いますよね。
好きになり、できるようになったと体感することで子どもはどんどん成長していきます。
このページでは、ママ編集者が体験した、出来事と合わせて「好き」と「できる」が子どもの成長につながるということについてご紹介いたします。
苦手だったプールを好きになった話
先日子どもの通う園で、プール納めがありました。その日娘がにこにこで持ち帰ってきたのは、名前入りの修了証。
そこには「おおきなプールでげんきいっぱい楽しめました。ワニおよぎをがんばりましたね。これからもじしんをもって、いろんなことにちょうせんしてください。」と書かれていました。
今年のプール開きのときには、「今日からプールだよ。水着も新しくしたし、楽しみだね」と話すと、「でもね、お顔に水かかるの嫌なんだー」と言っていた娘。
そんな娘が、プール納めの日の夜は、「見て、見て!」と言いながら、お風呂で自分で頭からお湯をかぶれるまでになりました。
ひと夏で確実に成長した様子の頼もしい娘。プールはすっかり好きなことに、そして、どちらかというと得意なことに変わったようです!
好きになるきっかけを作ることが成長につながる!
できるようになると、ぐんと自信がアップするのが、側で見ていてよくわかりました。
幼児期はちょっとしたきっかけで、好きになったりできるようになったりするもの。
1.遊びの中で楽しい雰囲気でやる。
2.できているか、できていないか怪しいときも、できたことにしてほめ、自信をつけさせる。
3.賞状やできたときに貼るシールで できたことを視覚化し、「やった!できた!」のうれしい気持ちを高める。
その3つで、俄然(がぜん)意欲的になったりします。
楽しいアプローチでいろんなことを「好き」にさせて、「得意」を増やし、たくさん自信をつけさせてあげられるといいなと思います。
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