子どものお風呂嫌いを克服するためのお風呂好き好き作戦

お風呂には十分に温まってほしいもの。

しかし、お風呂が苦手という子どもも多いですよね。

そんなお子様のためにママ編集者が、お風呂が好きになってしまう作戦と、お風呂が苦手な子を持つ先輩ママがやっていた対策をご紹介します。

子どもが苦手なものを「楽しい」と思ってもらうためには、雰囲気づくりが重要です。

お風呂に入る前から、お風呂が楽しい雰囲気を作ってあげてみてはいかがでしょうか?

まずは、お風呂に向かうときから、「今日もたくさん遊ぶぞー。えいえい、おぉ~!」と、高らかに宣言。

お母さんやお父さんが楽しそうにすることで、「いつもと違うかも」という気持ちになり、子供も楽しくお風呂に向かってくれますよ。

1歳半の娘は、熱めのお風呂が苦手ですぐに湯船から出たがるので、逆にお風呂の設定温度を少しぬるめにして、湯船に浮かべるおもちゃをカラフルで見ていて楽しく、長い時間遊べるものにしました。

いろいろな動物や0~9までの数字の抜き型を浮かべて、どっちがたくさん取れるか競争したり、「くまさんは、ど~こだ?」と言って、たくさんの抜き型の中からくまを探したりしていると、体がいい具合にぽかぽか。

さらに、お湯をグルグルまわして流れるプール状態にして抜き型をつかまえているうちに、体の芯まで温まります。

キャラクターの指人形も何体か持ち込んで途中からはお風呂がアンパンマン劇場と化しますが、お風呂の底に沈んでしまった指人形を自分で拾いたくて、娘は顔をお湯につけられるようにもなりました。

このように、お風呂=楽しいと子どもに思ってもらうことで、嫌がらずにお風呂に入ってくれるようになることもあるので、子どもがお風呂嫌いという家庭は試してみてはいかがでしょうか。

お風呂は大丈夫でもその後の髪の毛を乾かすのが苦手という子どもいるでしょう。

ポピーで先輩お母さんやお父さんに聞いてみたところ、「ドライヤー自体を楽しく見せる」「自分で乾かすとノリノリに」というアドバイスももらいました。

こちらの、嫌がらずに入浴できて、髪を乾かせる方法記事に詳細な内容をかいているので、こちらも合わせてご覧ください。

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