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2020.11.01

子どものお小遣いについて。お小遣いでお金の大切さを学ぶ

子どものお小遣いについて。お小遣いでお金の大切さを学ぶ

「子どものお小遣いはいつからどれくらいあげるべきか?」と悩んでいる方も多いと思います。

こちらの記事では、実体験を元にした、子どものお小遣いの考え方についてご紹介します。

小学生から中学生まで毎年100円づつアップしていっていた

私は小学5年生の時からお小遣い制度になりました。

小学5年生の時は毎月800円でした。

当時、500円の月刊のマンガ雑誌が好きで読んでいたので実質300円でやりくりしていました。

小学5年生から中学3年生まで、毎年100円ずつアップしていきました。

必要なものは買ってもらえたものの、自分のほしいものや友達と遊ぶときにかかるお金はお小遣いから出すので、必然的にどうお金を使うか計画するくせがつきました。

お駄賃ももらうことでお金をもらうことへの大変さを実感できた

また、私の家庭では、お手伝いをしたら少しお駄賃をもらえました。

しかし、皿を洗ったら10円、風呂を掃除したら20円といったようにもらえるお金はほんのわずかです。

お金をもらうって いうのは大変なのだと学びました。

だからこそ毎月もらえるお小遣いを大切に使いました。
 皆さまはお子さまにお小遣いをあげていますか?

お小遣いはお金についてしっかりと考えるいい機会になった

お小遣いをもらうことで少し大人になった気分を味わうと同時に、お金についてしっかり考えるようになりました。 お小遣いのシステムは家庭によってばらばらだと思います。

私のまわりにいた友だちも家庭に よって全然違っていました。

小学生の時から毎月2000円もらい、ジュースやお菓子も お小遣いから自分で買っている子もいました。

逆に毎月のお小遣いはなく、必要な時にその都度もらっている子もいました。

ご家庭によって色々な考え方があると思いますので、子さまがお金を持たせていい年ごろになっ たら、お小遣いをどうするのかについてお子さまと一緒に考えてみてもいいかもしれません。

親子で納得する形でお小遣いのシステムを考えると、お金のありがたみや大切さ、使い方な どをうまく学べると思いますよ。

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