お箸の持ち方をうまく教える方法

うちの子ども三人は矯正箸を使っていました。真ん中の子はとても時間がかかりましたが、あまり無理強いせず、あせらずゆっくり取り組みました。箸で麦チョコなどのお菓子をつまんでのおやつタイムもいいかもしれません♪ 楽しんで取り組めるといいですね。

【東京都 あゆさんさん】

わが家の４歳の娘もお箸が上手に持てませんでした。握り箸ですが、なんでもつかめるので、本人的にはストレスを感じていなかったので、何度言っても直してくれず……。が、見た目に敏感な女子ならではの特性を思い出し、「お箸がキレイに持てたら素敵な女の子になれるよ～。幼稚園のお友だちにすごいって言われちゃうよ～」と、ささやいてみました。すると、持ち方を正そうとがんばり始めました。上手に持てるようになるため、日々がんばっています。

【東京都 はるまいママさん】

挟みやすいように、両方の箸先に輪ゴムを巻いて、適当なサイズにちぎった粘土を運んでみたり、箸でタオルをたたんだり、それをまた広げてみたり。そんな遊びで、箸先から伝わる物の重さ、やわらかさの感覚や、箸を持ったまま手首を動かす感覚を、食品以外から覚えてもらってはどうでしょう。

【北海道 けーちゃんパパさん】

うちではしつけ箸を利用しました。次女（４歳）は、エジソン箸のような輪っかがついているタイプよりも、指を置く場所がへこんでいるタイプのほうが気に入りました。一見すると普通の箸と同じデザインなのも、姉（12歳）、兄（８歳）と自分も同じ箸を使っている！という自尊心が満たされたようです。ちなみに、姉と兄はエジソン箸を使用していました。娘さんが気に入るものがあるといいですね。

【埼玉県 佐藤さん】

YouTubeに、輪ゴムを２本使って指の動きを補助する動画があり、箸の持ち方のコツがつかみやすかったようです。それを見て、その場で持ち方が正しくなりました。
※［編集部より］「箸の持ち方輪ゴム」でウェブ検索すると、動画をはじめ、輪ゴムを使った練習法のページがいろいろ出てきます。

【神奈川県 みかんちゃんさん】