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2021.08.16

イラストで紹介!子どもの字が汚いと思った時に確認する4つのチェックポイント

子どもの字が汚いと思った時に確認する4つのチェックポイント

お子さまの勉強に欠かせない「字」。

きれいな字を書いてくれるといいのですが、なかなか上手に字を書けないお子さまも多いのでは?

「私も字が下手だから…」と自信がないおうちのかたもいるかもしれません。

こちらのページでは、字を上手に書くために知っておきたいポイントをご紹介いたします。お子さまも、そしておうちのかたも一緒になってチェックしてみてください。

1:正しい鉛筆の持ち方を意識!

きれいな字を書く第一歩は「正しい持ち方」。

  1. 親指の曲がり方に気を付ける
  2. 親指の先が人差し指の先より下に下がらない
  3. 人差し指が角ばらない
  4. 鉛筆の削った部分の少し上のところを持つ

イラストにポイントが書かれているので、チェックしてみてください。

2:鉛筆はやわらかい鉛筆を使う

おすすめの鉛筆は2B以上のやわらかい鉛筆。

やわらかい芯の鉛筆だと正しい鉛筆の持ち方がスムーズにできるからです。

3:意外とむずかしい「あいうえお」。簡単な文字から練習する

ひらがなを学び始めるとき、「あいうえお」から始める人が多いのでは?

しかし、「あ」というひらがなは3画で書く数も多く、くるっと回すのも結構難しい...。

だからひらがなのスタートは「へ」「し」「つ」など一筆で書ける簡単なものがおすすめです。

また、自分の名前や身の回りのものの名前など、身近な言葉から始めるのもいいですね。

線をなぞって楽しく運筆練習

いきなり文字を書かなくても、まずは線をなぞって運筆の練習をするのも効果的です。

迷路などの細い線をなぞるドリルがありますよね。

文字を書き始めたばかりのお子さまはまず運筆練習をしましょう。

はみ出ないように書こうとすることで脳に刺激が与えられ手先を調整する力が鍛えられます。

4:最初はていねいにかいているかどうかが重要

初めからきれいな字を書ける子はいません。

まず大切なことは字がきれいに書けるかよりも、ていねいに書いているかどうかです。

 

「ていねいに書こう」と意識を持って練習すればきっと徐々に上達してくるはず。

字を書くことが好きになることで、
抵抗がなくなりうまくなっていくものです。

「ここがていねいに書けたね!」「この“はね”が上手!」
と一文字ずつほめてあげるとやる気もアップ!楽しく文字を練習してくださいね。

子どもの上手なほめ方や、ほめる際のコツはこちらのページでもご紹介しているので、合わせてご覧ください。

↓↓↓

 

子供をおだてるのとほめるの違い

「ほめる」と「やる気」

子どもを伸ばすほめ方&コツ

   

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