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2020.07.01

子どもの習い事、選び方や目標の作り方は?

子どもの習い事、選び方や目標の作り方は?

ママ編集者からの投稿です。

今回は、子どもの習い事の選び方や目標の作り方について実体験を元にご紹介します。

子どもの習い事についてお悩みの方は一度、ご覧いただければと思います。

3歳半からはじめた習い事。体験レッスンにいって思った習い事の選び方

娘が3歳半になったのをきっかけに、わが家も習い事を始めました。 歌や踊りが好きな娘に選んだのは音楽教室。

まずいくつかの教室で体験レッスンを受けました。

それぞれ教室によってカリキュラムやレッスン形態に特長はありますが、どこも小さい子が楽しんで取り組めるように工夫が凝らされています。

ですので、何を基準に選んだらいいのか迷ってしまって、いろいろ調べました。

結論から言うと、プロを目指すならともかく、そうでなければ、習い事の決め手は、

  1. 環境的なことも含めて無理なく長く続けられる
  2. おうちの人がコミットしてその習い事をサポートできる

の大きく2点のようです。

わが家の場合は、その2つの観点では、教室間であまり差がなかったので、一番娘がのびのびと楽しそうにしていた教室に通い始めました。

子どもの習い事。目標の作り方

次に、習い事でどんなことを目標にするかですが、幼児ポピーの監修をしていただいている脳科学者の篠原菊紀先生によれば、
目標は目に見えて評価しやすい行動の形で設定するのがよいとのこと。

ほめられることが外的な報酬だとすると、上達による達成感は内定な報酬と言えます。

目標が抽象的だと達成したかどうかがわかりづらため、達成感という報酬がなかなか得られない。

やったか・やらなかったか、見えやすい形で目標を設定すれば練習するという行為と目標通りできたときの達成感が
脳の中で結びつき、やる気スイッチが入りやすくなる、というわけです。

その考えにもとっていけば、「いつかピアノが自在に弾けるようになってくれたらいいな」という漠然とした目標ではダメなわけで、毎日娘と2人、連弾のようになんらかピアノにさわることを目下のわが家の目標としました。

篠原先生によれば、親子で目標を共有し、小学校高学年では週に2回、短い時間でいいので一緒に結果をチェックしたり、軌道修正をかけたりすれば、その後の伸びに大きく関わる「メタ認知能力」(自分を客観的にみつめ、対策を講じられる力)が向上するそうです。

これが続けられたら、積もり積もればすごい上達もありえそう!そんな期待を胸に、わが家は今、習い事のスタートを切りました。

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