子育て仲間(教えてにアドバイス)
子どもの要求にどのくらいこたえていますか?
最近、困っていること、それは子どもたちからの要求が多くなってきたこと。たとえば「ポケモンバトルしたい」「ゲーム買ってほしい」「○○に行きたい」「○○くんち行きたい」などなど。すべてを否定するのもかわいそうだと思いながらも、全部叶えてやるのも無理だし、私自身が子どものころ、すごく我慢させられることが多かったので、自分の子どもに同じ思いはさせたくないと思うし…。みなさんはどのように対処しておられるのでしょうか。教えてください!
【大阪府 りょうしゅうママさん】
みなさんからのアドバイス
無理なときは代替案を示しながら話し合います
わが家の息子も要求が多くなってきています。どうしても無理なときは、息子にわかるように説明し、いつならそれができるか、何ならできるかなど、代替案を立てて話し合っています。やはりおもちゃもあれこれほしがりますが、祖父母にもらったおこづかいや、お手伝い賃などをためていくことを提案しています。衝動的にほしいものは、ためていくうちに熱が冷めたりもしているようです。私も我慢させられることが多かったので、甘くなりがちですが、子どもと自分がなるべく嫌な気持ちにならない対策として、今の感じに落ち着きました。
【静岡県 きーくんママさん】
本当に望んでいることは「お願いします」の形で
子どもの要求って、本当にほしいもの・ことと、構ってほしいだけのものとの見極めが難しいですよね。大人から見て大したことないと思うことでも、子どもにとってはすごく重要なことだったり。そこで本当にしてもらいたいことは、あえて子どもが親にお願いするとしてはどうでしょう。大人になっても「お願いします」という言葉は、社会でも使いますし…。 |
【大阪府 ちいちゃんさん 】
まず「いいよ」と言ってから
子どもたちの要求に困ることもしばしば。そんなとき、どんな要求にもまず「いいよ」と答えること。もちろん「いいよ」だけではダメで、「いいよ。これが終わってからね」「いいよ。でも今は行けないから○○」。頭から「ダメ」「無理」と伝えるより、子どもたちも納得してくれてます。テレビで見て実践していることですが、ぜひ試してみてくださいね。 |
【兵庫県 あーちゃんさん】
先の楽しみを示す返事で
子どもたちの要求、尽きることがないですよね。でも、要求がない、我慢している子より、要求を言ってくれたほうがいいと思います。私は、「カレーが食べたい!」←「今日は無理だけど、今度一緒に作ろうね」、「○○買ってほしい!」←「お誕生日に買おうか?」、「○○へ行きたい!」←「そうだね、今度お父さんも一緒に行けるといいね」と、できるだけ否定しないで答えてます。先の楽しみ、という形で答えると、子どももわかってくれますよ♥ |
【愛知県 みったんさん】
母に余裕がある範囲で
私も子どもの願いは全部叶えてやろうと、ずっと自分の気持ちを後回しにしてがんばってきました。最近、10歳の長女に「お母さんって大変そうだから、なりたくないな~」と言われ、自分のしあわせそうな姿を見せることも大切なんだな~と、気づかされました。お母さんがやりたいときはつき合ってあげればいいし、気が乗らないときは、ダメなのよ~という感じで、しあわせなお母さんでいられる範囲でこたえていけば充分なのでは…と思います。
【愛知県 ゆかりんさん】
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