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子どもの頃から「書くこと」習慣づくりを
突然ですが、最近、字を書いていますか?
デジタル化が進み、どんどん字を書くことが減っていっていますよね。
でも、自分の手で字を書くことはとても大切だと思います。
小さい頃から書くことを習慣化してみる
私が初めて文字を書いたのは3歳になる手前。
字を書くこと、読むことが大好きになり、3歳からお習字に通い始めました。
毎週正座で2時間。
上手く書けないときは半日かかるときもありました。
幼い私にはとっても長い時間だったはずですが、 それでも取り組めたのは、文字を書くことに集中していたからだと思います。
褒められることで書くとことへのモチベーション高める
自分の持つ筆と、紙と、心に向き合うことで、心が落ち着き、集中力を高めることができます。
自分の字に自信がつくと、勉強するのも楽しくなります。
自分のノートや書道で書いた字が褒められたり、 みんなのお手本にしてもらえたりすると、 とってもうれしくてやる気がみなぎったのを覚えています。
お習字は10年間続け、中学生になったころ辞めましたが、書くことは今でも大好きです。
このように、字を書くということには良いことがたくさんあります。
スマートフォンやパソコンで文字を打つことが増え、簡単に漢字変換できたり、 読みやすい文字で表せたりするのはありがたいのですが、やはり自分の記憶は衰えてしまいますよね。
私は編集の仕事をしているので毎日何かしら書く機会はあるのですが、それでも「この漢字どうやって書 くっけ?」ということがあります。
是非、親子で「書くこと」を大切にしてみてください。
書く機会の多い子どものうちに、できるだけたくさん書いて、書くことが好きになって、自分の手と頭を目一杯つかってほしいと思います。
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