親野智可等先生の子どもを伸ばす家庭力

2019.06.14

日記攻略法

間もなく夏休み。さまざまな予定に子どもたちはわくわくしていることでしょう。その一方で、おうちの人が気になってくるのは、夏休みの宿題。特に、夏休みも終盤になったころに明らかになる、ほとんど手付かずの日記ではないでしょうか。そこで今回は、この悩みの種を解消するためのアプローチ法をお伝えしましょう。

固定観念を捨てて、自由に書こう!

夏休みの宿題につきものの「日記」。子どもたちにはあまり評判がよくありません。日記が好きだという子どもは少なく、大半がイヤイヤ書いていると思います。
しかし、日記は文章力を育て、思考力を鍛え、想像力と創造力を身につけるのに大きな効果があります。イヤイヤ書いているうちはあまり効果がありませんが、楽しんで書けるようになると子どもの力はぐんぐん伸びます。そのために、おうちの人はほんの少し、サポートをしてあげてほしいと思います。
子どもたちには日記は、昨日・今日あったことを記録するもの、という固定観念があるので、書くこと自体がおっくうになるのです。まずは、おうちでいろいろな日記を書く練習をして、文章を書くこと=面倒という思いを取り払ってあげましょう。
ちょっと発想を変え、空想的なものを含めて自由に書くように勧めてあげるといいと思います。
ほかにも、家族や友だち、先生、きょうだい、習い事の先生など誰でもいいから、その人との会話を思い出して、ありのままに書く「会話日記」。
余分な説明を書かなくていいので、文章を書くのが苦手な子でも意外と喜んで書けます。
子どもたちが「おもしろそう。書いてみたい」と思えるテーマを用意してあげましょう。

親子日記

子どもが書いた日記をおうちの人が読んで、返事を書きます。親子文通のようなもので、返事だけでなく、おうちの人がその日にあったこと、伝えたいことを書いてもいいでしょう。親子のコミュニケーションを深める効果もあります。

なり切り日記を書いてみよう

自分の書きたいことを、何でも自由に書いていきます。想像を広げて何かになったつもりで書き進めてもいいでしょう。慣れてくると、いろいろな想像が膨らみます。
楽しい雰囲気で子どもをのせながら進めるのがコツです。

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