親だから伝えておきたい話しておきたい子どもへのアドバイス

2019.01.08

辰巳先生、教えてください!こんなとき、どう言えばいいの?

辰巳先生、教えてください!こんなとき、どう言えばいいの?

                                    

元気のない理由を話してくれないとき

「何かしてほしいことはある?」

子どもが助けを必要としていると感じたら、「先生に話してあげようか」などと持ちかける前に、まず子どもに聞いてみましょう。「先生には言わないで」と言うのなら、その言葉を尊重してあげましょう。おおらかにお子さんを受け入れられる親でいてください。悩んでいる状態も含めて、「あなたは、あなたでいてくれればいい」という親の愛情は、子どもを守るよろいとなってくれます。

借りっぱなしの癖があるとき

「自分で返しにいきなさい」
たとえば、返却していない図書館や学校の本。親が代わりに返しに行っては、子どもは何も気がつかないままです。
図書館の人に厳しく注意される、先生に叱られるといった経験はとても貴重です。
親の口からではなかなか身にしみないことも、他人から言われると一発で身にしみることもあるのです。

そのときに、素直に「遅くなってすみませんでした」と謝ることも、教えましょう。

まわりの人にあいさつができないとき

「元気よくあいさつするあなたを見ると、お母さんうれしくなるわ」
子どもは親にほめられること、とくにお母さんが喜ぶことが大好きです。
親に認めてもらえると、自分がとても大きなことをなしとげた気持ちになるようです。
がんばってあいさつできたとき、こんな言い方でほめると、子どもは誇らしい気持ちになります。

ものの取り扱いややりかたが雑なとき

「あなたの持ち方は、見ていて気持ちがいいわ」

最初は手に取っていっしょにやってみたり、親がお手本を見せたりしてください。
教えればすぐにできるわけではありませんが、毎日の生活で繰り返し教えていけば、必ず身につきます。
子どものいいところを見つけて「その気」にさせるのも大切。
お茶碗の扱い、はさみの使い方、ごみの捨て方など、「あ、今、とてもよかった」と気がついたときは、
その場で「きれいに使えるようになったね」と口に出してほめてみてください。

子どもに夢を持ってほしいとき

「がんばっていれば、必ず夢は見つかるよ」

今、やりたい仕事がわからなくても、今すべきことを頑張っていれば、必ずその先に道が続いていきます。
勉強、遊び、習い事……子どもが今という日を精一杯過ごしていたら、親は温かく見守ってあげましょう。
遅かれ早かれ、子どもは自分の道を見つけ、自分の手で夢に近づき、挫折からも自分の力で立ち直ります。

本を読もうとしない子には

「テレビは消そうよ」

子どもが本好きになるように、親として何かしたいなら、親が本を読んで楽しんでいる姿を見せること、
そして、子どもに「ひま」を作ってあげることだと思います。夕食が終わった後や休日の昼間、することがないときに、
とりあえずテレビをつけていませんか。テレビを親子でだらだら見ていては、「本でも読もうか」という「ひま」はできません。たまには、テレビを消してみましょう。子どもが「ひまだよ~」と言えば、親の思うツボです。

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