子育て仲間(教えてにアドバイス)
毎回お店で「買って」「買わない」の押し問答になります
5歳の娘がおもちゃや服などなんでもほしがって困っています。新しい物を買ってもらうことが好きなだけで、買った物のことはすぐに忘れてしまいます。買い物に行くたびに、なぜそれが不要なのか説明したり、家にも似た物があると話したり、お金の大切さについて語ったり。結局買わないか、私が買ってもいいと思う別の物を買って納得させていますが(キーホルダーの代わりに絵本など)、毎回お店で「買って!」「買わない!」の押し問答になり疲れます。どうしたらいいでしょうか。
【埼玉県 ちゃんちゃんさん】
みなさんからのアドバイス
子どもと一緒に買い物リストを作成
少し前までわが家も同じようようでした。疲れますよね。うちでは、買い物に行く前に、子どもと一緒に「今日買うものリスト」を作り、「どれだけ早くレジに並べるか挑戦!」と遊びのようにしたら、自然となくなりましたよ。「早く帰って○○しようね~」も有効でした(笑)。よかったら試してみてください♥
【兵庫県 レモンパイさん】
「我慢した貯金」を始めて我慢が続くように
わかります~!うちの5歳の息子もなんでもほしがります。その分知恵もついて、誕生日やクリスマスなども理解できるようになってきたので、ほしがったときに「我慢した貯金」を始めました。ほしがる→我慢したら貯金箱にお金(50円とか100円)を入れてあげるという具合です。お店では「たくさんたまったら、すごいやつを買おう!」と言い聞かせます。レゴが大好きで、いろいろセットになった大きいものがほしいらしく、工作が好きな息子は自分で貯金箱まで作ってためています。たまには買ったりもしますが、「すごいのが手に入る」のを楽しみに、がんばってためています。親にとって不要に思えるものでも子どもはほしがったりするけれど、本人が納得して我慢しているので長く続けられます。いずれすごいのがゲットできるという「夢」もあるので…。
【岡山県 りんごまんの母さん】
本当にほしいかどうか考えを促すと
わが家も4歳の娘と「買って!」「買わない!」の押し問答してました。同様に新しいものを買ってもらうのが好きなだけなので、最近は「じゃあ、サンタさんにお願いしてみたら?」とか、「じいじとばあばにお願いしてみたら?」と言うと、たいしてほしいものではないため、「う~ん?」とか「え~?」とか言いつつ、その場を離れるようになりました。
【東京都 N・Mさん】
約束してから買い物へ
まずお店に行く前、家で「お買い物に行くんだけど何も買わないよ」「お菓子を一つね」など約束をして行くのが大事だと思います。魅力的なものが並んでいたら、大人も予定外のものを買ってしまったりしますよね。お金の価値がまだわからない子どもは、よりワクワクしてほしくなると思います。その気持ちは受け止めた上で、「約束したもんね。約束が守れないとママも○○ちゃんとのお約束守れないな」と話すのはどうでしょうか。大人が子どもとの約束を守るのが大前提ですが、子どもも約束を守れてほめられるとうれしいですし、違うことに関しても我慢できるようになると思います。
【静岡県 しいままさん】
編集者からのひとこと
他に、お手伝いや約束事ができたらシール→目標数達成でほしいもの購入という方も。多数いただいた、行く前の約束を親子で守るという正攻法と、お子さんに向くアイデアの組み合わせがいいかもしれませんね。
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