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2017.12.11
読書感想文の進め方
夏休みには、お子さまはたくさんの宿題を抱えてくることでしょう。
そんな中、とりわけ読書感想文には多くの親子が頭を悩ませるのではないでしょうか。
読書感想文は親子で会話をしながら進めるのがポイント
私が小学生の時どうやって書いていたかなとふと思い出してみました。
まず、母と町の小さな図書館に本を借りに行きました。
母と小声で話しながらいろんな本を手に取って、何冊か候補の本を借りて帰りました。
私が本を読んだ後、母も同じ本を読みました。
そして、
「どこが面白かった」とか
「こんなこと普通はありえないよね」など
思ったことを素直に会話していました。
読書感想文を書き始めるときも、
母が「さっき言っていたことを書けばいいよ」とアドバイスしてくれ、
悩みながらも素直な気持ちを書ききることができました。
お子さまが楽しんで進められるようにサポートを!
学年が上がるにつれて、自分で本を選び、ひとりで読書感想文を書けるようになりました。
読書感想文を抵抗なく書ける力がついたのは母との会話のおかげだったのかなと今では感じています。
母との会話を通じて本と向き合うことができ、自分の気持ちに気づけるようになったのです。
せっかくの長い夏休みです。
宿題だからと読書感想文を嫌がらず、親子で本の話をしながら楽しんでみてはいかがでしょうか。
楽しいという気持ちを読書感想文に素直に表現できればあっという間に書ききれると思いますよ。
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