みゆき先生の子育て相談室
反抗期?言い聞かせることと反対のことをする子への声がけ方法
反抗期?子どもが言い聞かせることと、反対のことをしたり言ったりします
子どもが言い聞かせることと反対のことをすることってありますよね?
親としては困ってしまうシチュエーションもありますが、どういう風に声がけをするのがよいのでしょうか?
Q:反抗期の子どもにどういう風に声がけをすればいいのか?
もうすぐ3歳になる息子は、よく言って聞かせれば聞かせるほど、逆のことを言ったりして、言うことを聞かず困っています。どう対処していけばよいでしょう
A:反抗期の子どもへの声がけ方法
2歳後半から4歳にかけては、いわゆる「第一次反抗期」と呼ばれ、親の言うことに口ごたえしたり、汚い言葉を使ったり、逆に大人のまねをしたがります。
大人の言葉を理解できるようになったことや、自我が芽生え、自分を表現する楽しさを覚えたということで、精神発達上望ましい成長です。
とはいえ、思わぬ反撃に困ってしまうことも多いですよね。
どうしても許せない状況(言ってはいけない場で汚い言葉を使うなど)のときは、きちんと注意しましょう。親が真剣な態度を示すことが重要です。
でも、いつも怒ってばかりだと、面白がって繰り返すことになりますので、タイミングをはかること。
ある程度ふざけていいときは、逆に親のほうが「え? 何て言ったのかな? 聞こえないなあ」「あら、残念ね、これが終ったら××しようと思っていたのに…」などと言って、子どもを相手にしない作戦も必要でしょう。
(編集部より)
子どもが言い聞かせることと反対のことをする時の声がけ方法をご紹介しました。
「どうしても許せない状況」と「ある程度ふざけていいとき」を見極めて声がけしてみるといいでしょう
今回お悩みにお答え頂いた、みゆき先生にはその他にもさまざまな子育てに関するお悩みの対策方法を回答いただいているので、是非参考にしてみてください。
また、反抗期でお悩みのご家庭でおすすめの記事もご紹介しているので、合わせてご覧ください。
最新の記事一覧
2023.03.10
2023.03.10
2023.03.10
2023.01.13
2022.11.14